航空機との通信を考える場合、通信アンテナは固定されているよりも、常に航空機の位置に向けられているほうがよりよい通信が行える。このように、目標となる物体や値が、常に一定ではなく、動作している場合、それに追従するような制御を求められる。
本研究室では、2つの磁石を、目標とする値と同じように動作するような追従制御の実現を、磁気浮上システムを用いて行っている。
以下に、実験結果(動画)を示す。
磁気浮上装置の追従制御(正弦波関数) 磁気浮上装置の追従制御(ステップ関数)